私たちは、私たちの日常や、興味があること、実際やってみたこと等々を、素人目線でインスタ漫画やブログの記事にしています。


もともとアトピーの嫁が、


「もし田舎に引っ越して自分の庭を持てたら、無肥料、無農薬の『自然栽培』というのをやってみたい!」


と始めたのが、我が家の素人自然栽培です。


万人受けするネタでもないのですが、細々と自然栽培ネタを続けていたところ、先日、学研の野菜だより編集部の方からメールを頂きました。


私たちのインスタ漫画を読んでらっしゃって、本を差し上げるので、もし参考になったらインスタやブログで紹介して欲しいとのことでした。




実は、インスタである一定以上のフォロワーを集めたり、ブログを運営していると色々な依頼を頂くようになります。


代表的なところでは、「時計、バッグ、コスメ、占い、お花等々をお送りするので、インスタで宣伝してください」というのが多いです。


ただ、私たちの漫画やブログとの相性もありますし、昨今インスタ上の広告が問題になったり、会ったこともない企業の商品を無責任に掲載して、せっかく私たちの漫画、ブログを読んでくださってる方々に迷惑をかけてしまうリスクを考えると、怖いので全てお断りしてきました。


そういう意味では、変なところでバズりたくないし、確かにインスタというメディアに地味に漫画を投稿していますが、インスタグラマーになりたい訳でもないし、ブログを運営していて矛盾しているかもしれませんが、いわゆるブロガーになりたい訳でもなかったりします。





ネットは怖い

さて、学研さんから頂いたメール、メールだけでは本当に学研さんから頂いたメールかどうか分かりません。


ブログにも私個人のメールにも、毎日膨大な数のスパムメール、フィッシングメールが届きます。


最初から怪しいメールは削除してしまうのですが、最近ではどんどん巧妙化して、中には大事なメールなのかフィッシングメールなのか、見分けがつきにくいものもあります。


先日、ゆうちょ銀行から、「最近フィッシングメールが多いのでセキュリティーを強化して下さい」というメールが来ました。


メルアドを見ると「@jp-bank.japanpost.jp」だし、ホームページのリンクを開いても、見覚えのある芸能人が載っているゆうちょ銀行のサイトです。


ただ、メールの指示通りに進んでいくと、どうもおかしい・・・。


ゆうちょ銀行に問い合わせたところ、ゆうちょ銀行を語ったフィッシングメールだったということが判明して、なんとかことなきを得ました。


念のため、ゆうちょ銀行のフィッシングメール対策のリンクを貼っておきます。


ゆうちょ銀行「フィッシング詐欺にご注意ください~対策のご紹介~」


話が逸れてしまいましたが、皆さんもお気をつけ下さい。


そんな訳で、本を送って頂くのはいいのですが、会ったこともない方に送り先住所や個人情報を教えるのは怖いと思いました。





素人ならではの限界|ブログと著作権

私たちは何かの専門家でもないし、免許や資格を持っている訳ではありません。


「自然栽培を始めてみました」と言っても、私たちが自然栽培を編み出した訳でもなければ、そもそも農大卒でもありません。


やっぱり普通の人と同じように、本を読んで勉強しながら色々試しているので、自分たちのオリジナルのアイディアにはなりえません。


先日の「廃油石けん」の記事でも、引用元の本を載せて鹸化率を引用させて頂いてますが、もっと分かりやすく詳細を書きたくても、どこからが著作権の侵害に当たるのか分からず、ヒヤヒヤして書けません。


出版社に問い合わせても、私たちのような弱小ブログ運営者では返事をもらうこと自体難しいものです。


例えば、私たちの自然栽培の記事で、


「今生えてる雑草の種類で土壌を判断して、耕作方法や野菜の種類を見分けるそうですが、見分け方を教えて下さい」


という問い合わせを頂いても、我が家に生えてる雑草の種類は限られているので写真で雑草の種類を網羅できないし、そもそも雑草の知識も本を参考にしているので、さも自分の知識のように記事にするわけにもいかない・・・。


今回は学研さんからわざわざメールを頂いてるし、会ったことのない方に住所を教えるのは怖い、本当に学研さんなのか確かめるためにも、直接お会いして、どこまで引用できるのかお伺いすることにしました。






野菜だより編集部訪問記

頂いた本とお土産

頂いた本とお土産



台風明けの久しぶりの東京でした。


田舎者の私はいまだに新宿駅が苦手です。


学研本社ビルのある五反田、頂いた地図を頼りに行ってみると巨大なビルがそびえ立っていました。


飲食店で働いていた頃、配達でこういうビルに来たことはありますが、お客さんとして行くのは初めてです。


それだけでも地味に漫画を描いててよかったというか、夢があります(笑)。




長蛇の列の受付で10分ほど待ち、入館証を頂いて編集部のある17階に上がりました。


メールを頂いた横山さんに内線して、ようやくお会いできました。


フィッシングメールではなかったと、ここで安心しました(笑)。


私たちの漫画、ブログは物販に向かないので、せっかく本を紹介しても購入には結びつかないことをお伝えすると、そういう訳ではなく、もともと自然栽培のことを知らない、興味がない層の知るきっかけを作りたい、裾野を広げたいとのことでした。


これなら私たちとの相性も良さそうです。


合わせて著作権のことや、写真付きページの引用できる範囲をお伺いすると、写真についてはカメラマンの許可が必要だけど、野菜だより編集部はフレキシブルなので、事前に連絡があれば元データを提供することも出来るとのことでした。


これは破格の対応です。


スキャンして引用する場合、画像が重くなったり荒くなったり、見開きページの場合はスキャンそのものが難しかったりしますが、元データがあればより綺麗な画像を正確に引用することが出来ます。


特に雑草の見分け方のページとか効果的です。




最後に編集長も紹介して頂きましたが、おそらく私たちの漫画もブログも読んだことがなかったのでしょう、若干巻き込まれた感があって、ちょっと申し訳なかったです。


農家さん手袋、土に還るネット、ハサミ、たくさんお土産も頂きました。


私たちの知り合いの農家の方々は、真っ黒に日焼けして古い戦士を思わせる方々が多いので、野菜だより編集部の方もゴリっとした方かなと想像していたら、お二人とも若くてシュッとした方だったのでびっくりしました。


世の中便利になったとは言え、やっぱり直接お会いするって大切です。


PS
野菜だより編集部
坂田編集長様、横山様、
先日はお時間頂きありがとうございました。
まずは頂いた本をじっくり読ませて頂きます。

ありがとうございました。


風々工房





追記

2020年3月号より「野菜だより」は学研プラスさんからブティック社さんに譲渡される事になり、残念ながら学研さんとのお付き合いはこれっきりになってしまいました。


定期雑誌「野菜だより」の譲渡発売に関するお知らせ


訪問した時いただいた「野菜だより」11月号の別冊付録「菜園手帳」が非常に使いやすく重宝しているので、ブティック社さんになっても引き続き購入しています。






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ABOUTこの記事をかいた人

風々工房(ぷぷこうぼう) 東京出身のププ(嫁)、山形出身の旦那夫婦でインスタ漫画を描いています。 借金のあったププ母の介護、非正規雇用など色々乗り越えて、2018年に秦野市に移住しました。 社会の歯車から離れて、はたして生きていけるのか実験中です(笑)。 もしよろしければ、これまでのストーリーのインスタ漫画もご覧ください。