朝晩涼しくて昼間は暖かい、ちょうど梅雨前の今頃の季節が一番好きです。


我が家では昨年から固定種を種から育てていますが、種の入っている袋には、その種の植付け時期や栽培方法が書いてあります。


袋の説明書きを見てみると、夏野菜はだいたい3月〜5月位の植付け時期が多いのではないでしょうか。


昨年、私も初めて種から育てるということで、説明書き通り3月〜4月の間にオカヒジキ、セロリ、人参を植えてみましたが発芽すら確認できませんでした。


今思うと、種袋に書いてある説明書きは、あくまでも肥料を使ったり、土の表面にビニールや不織布を被せて保温や保湿をする一般的の農法の場合であって、我が家の様に草マルチだけの野ざらしの状態で種を植えると地温が低すぎて、発芽スイッチが入ってくれなかったのかもしれません。


我が家の「野ざらし自然栽培」の場合は、地温が十分に暖かくなってくる5月の終わりくらいからがちょうどいいのかなと、今年は昨年よりも1ヶ月ほど遅めに植えてみることにします。


オカワカメ、トマト、トウガラシ

オカワカメ、トマト、トウガラシ



今回植える品種は、

  • フランムトマト(ナス科)
  • 唐辛子(ナス科)
  • オカワカメ(ツルムラサキ科)

の3種類です。


トマトは乾燥地に強いというか、むしろ余分に水を与えると病気になってしまうと言われている作物で、驚異的な生命力を持っています。


引っ越したばかりの1昨年、ミニトマトを苗から育てたのですが、実がよく付くように取った脇芽を地面に捨てると、その脇芽が根付いて生えてくるし、取り損なって熟した実が地面に落ちると、またそこから新しいミニトマトが生えてくるし、たった2つしか苗を買っていなかったのですが、庭がトマトのジャングルになりました。


採っても採っても実がなるので二人では食べきれず、トマトジュースを作ってみましたが、種が多いミニトマトはトマトジュースに不向きなのか、青臭くて美味しくなかったです・・・。


結局持て余してしまい、もうトマトを育てるのはやめようと思っていたのですが、トマトはミニトマト→中玉トマト→大玉トマトと、品種のサイズが大きくなるに従って育てるのが難しくなるそうなので、中玉ならそこまで繁殖しないだろうと、中玉のフランムトマトを育ててみることにしました。


自分の家で採れたトマトでトマトソースを作って、自分で作った野菜を使ってパスタを作るのが夢です(笑)。


唐辛子は、同じく1昨年苗から育てて、その時採れた種なのですが、その頃は固定種とF1種という言葉すら知らず、もしかしたらF1種だったかもしれないので発芽してくれるか自信がありません・・・。


苗で売っている場合はほとんどがF1種なので、もしかしたら駄目かもですが、もし収穫できたら自家製タバスコを作ってみたいですねー。


夢ばかり広がります(笑)。


オカワカメは、前々から憧れていたグリーンカーテン用に植えてみます。


グリーンカーテンというとゴーヤが一般的で、私たちもゴーヤが大好きですが、さすがに毎日食べるのはキツそうなので、もうちょっとマイルドで毎日の収穫が楽しめそうなオカワカメを選んでみました。






フランムトマトと唐辛子



昨年9月に植えた我が家のからし菜、冬はお浸しやソテー、つい最近までの春は菜の花のお浸しと、ずいぶん楽しませてくれましたが、トマトと唐辛子の場所を確保するため、いよいよ先日切り倒しました。


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作物を植える際にも相性があるようで、アブラナ科の作物の後にナス科の作物を植えるとよく育ってくれるので、からし菜(アブラナ科)の後に植えるようにナス科のトマトと唐辛子を選んだのは大きな理由の一つです。


からし菜、巨大化するんですねー。


2メートル以上になったでしょうか。


春先はからし菜が作ってくれた日陰の周りに生態系を作ってくれて、御神木というか庭の主といった感じでした。


幹が木のように太くなり、とても剪定ハサミでは切れないのでノコギリで切り倒しました。


絹さやとライ麦は一緒に植えると相性が良くてよく育ってくれましたが、トマトと唐辛子は同じナス科なので別々に植えていきます。


からし菜の後に50センチ感覚、1センチの深さで穴を掘り、それぞれ5粒ずつ植えました。


唐辛子は芽を出してくれるか期待できませんが、今回選んだフランムトマトはフランスに古くからある品種で、酸味と甘みのバランスが良く、生で食べても美味しいし、トマトソースにしてもドライトマトにしても美味しいそうなので楽しみです。






オカワカメ



オカワカメという野菜は、秦野市に引っ越してから初めて食べました。


私が知らないだけかもしれませんが、東京ではみたことなかったですねー。


こちらでもスーパーで見かけたわけではなく、路地販売で初めて見ました。


お浸しにして食べると、緑の濃い、ちょっとヌルッとした食感の美味しい野菜です。


調べてみるとツルムラサキの仲間で、いかにも体に良さそうな「雲南百薬」とも呼ばれ、ビタミン、ミネラルが豊富な野菜だそうです。


我が家では昨年、ツルムラサキがあまり上手くいかなかったので、我が家の日当たりが良すぎて乾燥している環境では難しいかなと思いましたが、オカワカメは乾燥に強く、放っておいても育ってくれるそうなので、我が家の環境にぴったりです!


上へ上へとツルで伸びて行くそうなので、グリーンカーテンにもよく使われているとのこと。


早速庭のバルコニーの敷石を剥がして、グリーンカーテン用のネットを張ってみました。


オカワカメは種ではなくムカゴを購入しました。


ムカゴというと、自然薯しか知りませんでしたが、脇芽が養分を蓄えて肥大化したもので、種とは違いますが、植えると種のように作物が生えてくるそうです。


植物って不思議ですよね。


15センチ間隔で3センチの深さに穴を掘って、オカワカメのムカゴを1個ずつ植えていきます。


菜の花と絹さやで味をしめたのですが、毎日チョコチョコ収穫できる緑の野菜は本当にありがたいです。


オカワカメも毎日少しずつでも収穫できたら嬉しいですねー。


どうなるか楽しみです。






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風々工房(ぷぷこうぼう) 東京出身のププ(嫁)、山形出身の旦那夫婦でインスタ漫画を描いています。 借金のあったププ母の介護、非正規雇用など色々乗り越えて、2018年に秦野市に移住しました。 社会の歯車から離れて、はたして生きていけるのか実験中です(笑)。 もしよろしければ、これまでのストーリーのインスタ漫画もご覧ください。