私は山形市で育ったので、子供の頃に水遊びや泳ぎに行くというと、自転車でえっちらおっちら坂道を登っては馬見ヶ崎の上流、上宝沢の川で泳いでいました。


川の清流は冷たくて気持ちいので、慣れてしまうとぬるくて塩素くさいプールでは泳げなくなってしまいます。


田舎の子供の夏は忙しいもので、川で泳いでお腹が空けば、梅雨の時期に新山釣り堀から逃げたニジマスや、野生のカジカを獲っては塩焼きしたり、農家の友達からもらったトウモロコシを焚き火で焼いてお昼ご飯にし、お腹が膨れれば川に戻ったりクワガタを捕まえに行ったりと、1日があっという間でした。



そんな山形っ子の私にとって、海に連れて行ってもらうのは一大イベントで、なにしろ日帰りでは行けないので、たまにお盆の連休という一番込み合う時期に、渋滞を掻き分け掻き分け、泊りがけで連れて行ったもらったものです。


それは海に憧れますよね(笑)。


東京に住んでいた頃、移住の条件というか希望に「行きたい時に海に行ける」というのを、自分の中で密かに決めて神奈川県の西部を選び、秦野市に引っ越しました。


とは言え、その頃の私は大磯ロングビーチがプールと言うことを、知らなかったりしたわけですが(笑)。




我が家から大磯海水浴場まで約30分前後です。


秦野市の道路は幹線道路の246号さえ避ければ、どこも割と空いているもので、信じられないことに海水浴のシーズンでも渋滞はありません。


ただ、GoogleマップやAppleナビで案内される山道は心細いほど狭く、横に逃げるスペースもなかったりするので「対向車が来たらどうしよう」と、ドキドキしながら運転しています。


スマホやiPadで検索するナビは色々ありますが、Googleマップって攻めますよねー。


バイクの時はいいのですが、車の時は考えられないような道を案内されるので、最近はAppleの純正ナビを使うようにしています。


それでも今回通った道はヒヤヒヤしました。




車で海に行くと言うと、長い渋滞を乗り越え、せっかく海に着いても隣接された安い公営駐車場は満車、近隣の駐車場も空きがなく、ちょっと遠くても料金が高い駐車場をやっと探して車を停め、もうそれだけで疲れてしまうと言うイメージがありましたが、驚くことに大磯ビーチの脇にある公営駐車場は全然空いています。


100均で買ったビーサンをペタンペタンさせながら浜辺に行くと、ポツポツとテントが張ってあるものの、人もあまりいません。


後ろを振り返ると、去年はガード下にビッシリ海の家がありましたが、今年は梅雨が長引いた影響からか、海の家が5件しかありません。


これはのんびり出来ますね(笑)。


早速ビーサンを脱いで海に入りました!




梅雨が明けたばっかりで海のコンディションだけが心配でしたが、海水は少々濁っているものの水温も暖かくて、波も去年に比べて穏やかなくらいです。


プカプカ浮いていると時間を忘れますね(笑)。


ちょっと前まで二人で飲食店で働いていて、この時間は昼ピークでバタバタしてたな・・・、とか思うと不思議な気分になります。




嫁の父方は徳之島出身で、肌の色が元々やや褐色ということもあり、嫁は日焼けしても綺麗に焼けるのですが、東北出身の私は肌の色が白く、日焼けすると水ぶくれになって火傷のようになってしまいます。


1時間も泳いでいると、私の肩の辺りがピリピリしてきてタイムリミットが近づいてきました。


滅多に海に行けない時は、それでも無理して一日泳いで次の日えらいことになりましたが、今は贅沢なことにサッと行ってサッと帰る事が出来ます。


嫁はもうちょっと遊びたそうでしたが、二人とも無事帰ってきました。


猛暑日はまだ始まったばかり。


暑すぎて外で運動できない分、また海に行きたいと思います。





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ABOUTこの記事をかいた人

風々工房(ぷぷこうぼう) 東京出身のププ(嫁)、山形出身の旦那夫婦でインスタ漫画を描いています。 借金のあったププ母の介護、非正規雇用など色々乗り越えて、2018年に秦野市に移住しました。 社会の歯車から離れて、はたして生きていけるのか実験中です(笑)。 もしよろしければ、これまでのストーリーのインスタ漫画もご覧ください。