自然栽培|大根三昧

「初秋の植え付け」で9月に種から植えた大根も、日に日に大根らしい外見になって来ました。


もちろん種から育てるのも初めてのことで、今か今かと毎朝チェックして、ようやく小さい芽らしいものが出て来て、


「これが大根の芽なのかな・・・」


と愛でているうちに葉っぱが大きくなり、


「ちゃんと日が当たるように、葉っぱが重なっちゃった部分は間引こうかな・・・」


と、間引きをしたり、大根を植えたのだから大根になるのは当たり前のことかもしれませんが、地面から白い大根の首の部分がのぞいて来た時は、ちょっと感動しました。


白い首と言えば、私が今回選んだ「大蔵大根」は白首が特徴で、普段スーパーで見かける大根は青首なことが多いです。




自分で大根を育ててみるまで知りませんでしたが、大根には青首、白首があったり、同じ青首、白首の中にも40日〜50日で成長する早生種(わせしゅ)と、倍の90日くらいかかる晩生種(おくてしゅ)の2種類があります。


私は早生種、晩生種の漢字の読み方も知りませんでした(笑)。


大蔵大根は時間のかかる晩生種ですが、病気に強くスが入りにくいとのことで、無肥料、無農薬の自然栽培に向いてるかなと思って選びました。


確かに周りの畑の大根と比べると小さいし、発育も遅かったですが、1回間引いた以外は手がかからず、そのまま放っておいても育ってくれました。


追記|分かりやすいので、今朝頂いた大根と比較してみました
追記|分かりやすいので、今朝頂いた大根と比較してみました



自然栽培で育てた大根は葉っぱが特徴で、一般の大根の葉が上に伸びるのに対し左右対称に横に広がり、緑も薄くなるそうです。


「本当にそんなことってあるんだろうか・・・」


と、隣の大根畑と一緒に観察してきましたが、確かに我が家の大根の葉っぱは緑というより黄緑色っぽいし、葉っぱの丈も低く、地を這うように横に広がっています。


本で読んだ知識を試してみて本当にそうなると、嬉しい反面、不思議な感覚です。




9月の植え付けから数えると、本当は12月に入ってから収穫するのが一番いいのかもしれませんが、我慢できなくなって先日2本収穫してみました。


「抜く時、腰にきたらどうしよう・・・」


と、ぎっくり腰の癖のある私がドキドキしながら抜いてみると、割とあっさり抜けました。


耕していない我が家の土壌は硬いのか、そこまで深く長く成長しないで、小さい可愛らしい大根ですが、最近雨が多かったこともあり、見かけ以上にずっしり重い2本です。


今日の朝御飯は大根づくしにします(笑)。






大根のフルコース



フルコースと言っても、大根が主役なのでいたって地味ですが(笑)。


大根の葉って美味しいですよねー。


ほうれん草よりも濃い味がして、「緑を食べてる!」と感じるところが好きで、スーパーでもなるべく葉付き大根を買うようにしています。


まず、いわゆる大根と言われる根の部分と、葉の部分を切り分けます。


葉っぱは食べやすい大きさに切って炒め、塩胡椒だけで味付けしました。


スーパーで売っている大根はまっすぐですが、自分で作った大根は割れている部分があったり、先が2つに別れている部分があったり、タワシでこすっても泥が落としきれない部分があります。


そういう部分は、包丁を斜めに入れて切り取りました。


採れたての大根を触ったことがなかったのですが、包丁を入れた感触が違います。


硬いけど、切れない固さではなく、サクッサクッと包丁が入っていく感じで、切った角が立つというか、切りやすいです。


葉っぱもそうでしたが、パリッとして元気がありますね。




大根は色々な食感を試してみたかったので、定番のサラダティック、大根おろし、お味噌汁にしました。


大根のおろし汁は、勿体無いのでお味噌汁に入れます。


冷蔵庫にジャコがあったので、フライパンで乾煎りして大根おろしと合わせました。


味付けはお醤油と、最近登場回数が多いですが、路地販売で購入したカボスを絞りました。


サラダスティックは、皮ごと切ります。


ディップは、マヨネーズとお味噌を2:1位で混ぜたものです。


マヨネーズとお味噌のディップは、割とどんな野菜にも合うのでおすすめです。


大根のフルコース!
大根のフルコース!



朝から頑張ったので、ちょっと遅めの朝ごはんになりました(笑)。


お味噌汁を啜ってみると・・・。


大根の絞り汁を入れているので、大根感倍増です。


火を通すと辛味成分が甘くなるのか、甘いですねー。


ほーっと、安心しすぎて寝てしまいそうになる味です(笑)。


硬い土壌で作ったので、ひょっとしたら辛いかな・・・、と大根スティックをかじってみます・・・。


いや、全然辛くありません。


火を通したお味噌汁ほどではないですが、むしろ甘いくらいです。


そもそも掘ったばかりの大根を食べたことがないのですが、シャキシャキした歯ごたえが今まで食べたことがある大根と違います。


我が子は可愛いというか、自分で育てた贔屓目が多少入っているかもしれませんが、瑞々しくて美味しいです。


大根おろしのジャコ和えも美味しいですが、こちらは乾煎りしたジャコの香ばしさとカボスが効いているので、ちょっとずるいかもしれません(笑)。


緑色の薄かった大根の葉っぱ、噛んでみるとすごく緑の味がします。


繊維が多くて噛み応えがあるので、これだけでお腹いっぱいになりそうです。


1日で食べ切れなかったので、翌日も食べてみましたが、冷めてもシャキッとして美味しかったです。


自分で育てて食べると、それまでの物語も食べてる感じがして面白いです。


一緒に植えたからし菜も、そろそろ採りごろなので次はからし菜です。







2件のコメント

でご葉(大根葉)大好きです〜‼︎
細かく刻んで軽く炒って、おにぎりに混ぜて食べるのがたまりません(*^▽^*)
畑で採れた野菜を、その時期に調理できるって、大変だけど最高ですよね!(私は実家の畑の恩恵を受けてるだけですが笑)
スーパーで葉っぱも付いてる大根買ってきて、うちでも大根フルコースやりたいなと思いました(^○^)

でご葉、初めて聞きました(笑)。

そう、割と繊維質なので細かく刻んだ方が食べやすいですよねー。
分かります(笑)。

おにぎり美味しそうですね。
ちょっとゴマをちらしたくなっちゃいます。

大根は脇役にも主役にもなれるので重宝します。

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