今年の春から無肥料、無農薬の自然栽培に挑戦していますが、育てやすい作物と育ちにくい作物があります。


育てにくさの理由は、そのまま「無肥料、無農薬だから」に直結してしまうのですが、土壌の養分を必要とする玉ねぎやニンニクは大きくならないし、もう一つ大きな理由が「虫」です。


去年の春に植えたブロッコリーは青虫に食べられてダメになってしまったし、夏には枝豆にカメムシが大発生しました・・・。


色々と失敗した経験を生かし、今年の秋冬野菜は、食べたいものを植えるだけではなく、虫に強く痩せた土壌でも育つ作物として大根とからし菜を選びました。


からし菜と大根はブロッコリーと同じアブラナ科の作物です。


ブロッコリーがトラウマになってしまい、アブラナ科の作物は虫がつきやすいイメージがありましたが、からし菜と大根は辛味成分のお陰なのか虫がつきにくく痩せた土地でも育てやすいとのこと。


唐辛子も虫がつきにくいそうなので、虫とはいえ辛いのは苦手なのかもです(笑)。


今回私が選んだからし菜は、和がらしの原料になる「黄からし菜」という品種です。


調べてみると、葉っぱも菜花も美味しく食べれて、タネはすりつぶしてからしにする事が出来るそうです。


葉っぱも花もタネも使えるなんて、一石三鳥です(笑)。


これは植えるしかないと、9月に大根と春菊、からし菜を植えてみました。


同じ日に植えても反応は違うもので、大根はスクスクと成長するものの、春菊とからし菜は全く発芽もしませんでした。


だいたい私は、一石三鳥とか欲張るといい結果が出ないことが多いです・・・。


9月に入っても暑い日が続いたので、「もしかしたら暑さにやられちゃったのかな・・・、もっと涼しくなったら植え直そうかな・・・」と気を揉んでいると、10月の台風が過ぎ去った頃から突然からし菜が生えてきました。


発芽率は悪かったものの、それまで我が家の家庭菜園の王者だった大根に追いつくくらいワッシワッシ生えてきます。


半分私も諦めていたので、これには私もびっくりです(笑)。


春菊は結局芽が出なかったので11月に植え直しました。






からし菜の収穫|バターソテー



12月に入って、すっかり食べ頃に見えるので収穫してみました。


この庭に生えている間、いつでも食べる分だけ収穫する事が出来る、というのが本当に贅沢なことだと思います・・・。


葉をぐっと掴んで切ってみると、チクっと手に刺さって痛いです。


「え、棘があるのかな・・・?」と、葉の裏を覗き込んでみると、茎の裏に割としっかりした棘が生えています。


素手で収穫するのはちょっと危ないかもしれません。


葉先をちょっぴりちぎって食べてみると、ちょっと酸味があって「これはサラダにすると美味しいかな」と思いましたが、噛み締めてみるとツンッと辛いです。


いや、結構辛いです。


これは生じゃなく火を通した方が食べやすそうです。


早速さっと洗ってバターでソテーにしてみました。


初めてのからし菜がどういう味かみたかったので、味付けは塩胡椒のみです。


「まだ辛いかな・・・?」と、ドキドキして食べてみると、すっかり辛さが取れて、同じアブラナ科だからか大根の葉っぱとよく似た緑の濃い味がします。


緑の濃さで言ったら、からし菜の方が濃いかもしれません。


苦労して育ったからか、繊維も強いので細かめに刻んで正解でした。


これは体に良さそうな味がします(笑)。


おひたしにしてもいいし、お味噌汁に入れても良さそうです。


まだ当分収穫できそうですが、少し来年のタネ用にとっておいて、余裕があったら自家製和がらしを作ってみようと思います。







2 件のコメント

  • からし菜というとクレソンを想像しましたが
    なんだか大根葉に近いですね!^_^
    あの美味しそうなベーコンとも相性が良さそうです!

    • 見た目もそうですが、味の濃い大根葉という感じですね。
      ベーコンは、だいたいどんな野菜とでも合うので重宝してます。
      作っても作ってもすぐなくなってしまいますが(笑)。

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    風々工房(ぷぷこうぼう) 東京出身のププ(嫁)、山形出身の旦那夫婦でインスタ漫画を描いています。 借金のあったププ母の介護、非正規雇用など色々乗り越えて、2018年に秦野市に移住しました。 社会の歯車から離れて、はたして生きていけるのか実験中です(笑)。 もしよろしければ、これまでのストーリーのインスタ漫画もご覧ください。