今日は立春(2月3日)、まだまだ朝晩の冷え込みがきついですが、これから徐々に暖かくなり、日も長くなっていきます。


スーパーに行くと、入り口の一番目立つところにはバレンタイン商戦のチョコがズラッと並ぶ時期でもあります。


私はチョコレートが大好きで、バレンタインと言えば堂々とお高めのチョコを食べれる日なので、毎年楽しみにしています。


夜、赤ワインと一緒に食べるチョコは、「あー、夜なのにチョコを食べている」という、そこはかとない背徳感もあってたまりません(笑)。


東京にいた頃は、人にあげるものとは別に、自分のためにトリュフチョコや生チョコ等、普段は贅沢で買えないチョコを買っては一人でひっそり楽しんでいました。




特に生チョコではロイズが大好きで、有楽町駅前の交通会館というビルに「北海道どさんこプラザ」という北海道のお土産物店があるのですが、そこでロイズの生チョコを買っては、自分へのご褒美にしていました(笑)。


ただ、生チョコはちょっと高価です・・・。


今でもたまに食べたくなって、通販で調べてみるのですが、777円(181g)にクール便扱いなので送料がプラス1000円くらい・・・。


ベラミーズのパイ生地もそうですが、冷蔵、冷凍食品はクール便扱いになり、食品本体の金額よりも、送料の方が高くついてしまうことが多いのが難点です・・・。


我が家では毎度のことですが、「それなら自分で作ってみよう!」と、生チョコ作ってみることにしました。


今回の材料達



「そもそも生チョコとはなんぞや?」と思って調べてみると、チョコレートを生クリームで割って、お好みで洋酒などを足して食感を柔らかくしたチョコのようです。


てっきり生のカカオを使っているとか、何かそういう意味のことを想像していましたが、そういう訳でもないようで、「生クリームを使っているから生チョコなの?」と旦那に聞かれても、いまいちうまく答えることができませんでした(笑)。


ただ、ちょっと暖かいところに置いておいたり、食べようと指でつまんでいるとすぐに溶け出してしまうくらい、柔らかくデリケートなチョコレートであることは間違いないです。


常温で保存できないからクール便なのですね・・・。




さて、材料集めからはじめます。


チョコレートを生クリームで倍くらいに薄めるので、なるべくカカオの含有量が多い方がよかろうと、カカオ70%の訳ありチョコを選びました。


どうせ溶かして加工するので訳ありでも大丈夫だし、送料込みだったのでお得でした(笑)。


材料の分量は普通にスーパーで購入できる生クリーム1パック(200ml)の分量に合わせて用意しました。

  • カカオ70%チョコレート:250g
  • 生クリーム(乳脂肪分47%):200ml
  • 砂糖:30g
  • バター:30g
  • ラム酒:大さじ1
  • コーティング用のココアパウダー:適量


ラム酒は昨年アップルパイを作った時の残りです。


お酒を入れなくても美味しく作れるし、ラム酒じゃなくても、その時家にあるお好みのリカーで大丈夫です。


生クリームは脂肪分が高い方が、より滑らかでコクのある口溶けになります。







下ごしらえ①
チョコレートを刻んで溶かす準備



全体的な工程としては、チョコレートを溶かして生クリームと割って固めるだけなのですが、ここではチョコレートを溶かしやすいように刻んでいきます。


冷蔵庫でキンキンに冷えたチョコレートを刻むと大変だし、包丁が欠けたりするので、室温に戻しておいた方が楽です。


一通り刻んだら、生クリーム1パック(200ml)にお砂糖30gを入れて火にかけ、フツフツとなったくらいで火を止め、砂糖が完全に溶けて滑らかになるまでよくかき混ぜます。


私たちは今回黒砂糖を使いましたが、もちろんグラニュー糖や白砂糖でも大丈夫ですし、ハチミツを使っても美味しそうです。






下ごしらえ②
チョコレートを溶かす



刻んだチョコレートに先ほど砂糖を溶かした生クリーム(暖かいまま)、バター30g、ラム酒大さじ1杯ラム酒を入れて湯煎にかけていきます。


実は以前、お湯をグラグラ沸かしたまま湯煎してカカオの層とオイルの層に分離して失敗したことがあります・・・。


もったいないのでちゃんとチョコレートに整形して食べてみたのですが、チョコの部分とバターの部分に分かれているような食感で、せっかく作ったのに残念な感じでした。




ですので、水、あるいはぬるいお湯の状態から湯煎をはじめて、温度計がある場合は50度手前、温度計がない場合はチョコレートが反応してきたら火を止め、余熱でゆっくりチョコレートを溶かすのが吉です。


チョコレートと材料が混ざり切って滑らかになったらラップをした容器に流し込んで、一晩寝かせて固めます。


私はここでも失敗したことがあって、容器に直接チョコレートを流し込んでしまい、翌日、容器から出すに出せなくて、仕方なくチョコレートを割って出しました。


容器にラップをしておくと、固まってからラップごと取り出せるので便利です。







ココアパウダーをまぶして完成!



翌朝、すっかり固まったチョコをお好みの一口サイズに切っていきます。


固まったと言っても、人の体温に触れるとすぐに溶けてしまうので、なるべく手で触れないように切っていきます。


切る時にできる細かい切れ端をつまみ食いしながら切るのは楽しいです(笑)。


チョコレート固める時に使った容器にココアパウダーをふっておき、切ったチョコレートを、お箸でコロコロと転がして、生チョコの全身にココアパウダーを纏わせたら完成です!


切っただけの生チョコは、市販のチョコレートみたいに切り口もきれいじゃないので、見栄えが「なんだかなー」という感じですが、ココアパウダーを纏わせると一気に本格的なチョコレートに見えてくるので不思議です(笑)。


ワインとよく合います

ワインとよく合います



食べたいのを我慢して、夜に食べてみます。


本当は夜に食べない方がいいのかもしれませんが、この背徳感がたまりません(笑)。


指で直接触ると溶けてしまうので、爪楊枝に挿して口に運びます。


口に入れると、噛まなくてもスーッと口の中で溶けていきます。


甘さ控えめのビターな味で、ワインが欲しくなります。




そこでワインを一口・・・。


あー、赤ワインに合いますねー。


こんな幸せなことってあるのでしょうか(笑)。


毎日食べるにはカロリーが心配だし贅沢ですが、たまに食べると本当に幸せを感じます。


また明日も頑張れそうです。







2 件のコメント

  • 初めまして!Instagramからププ工房さんを知り、こちらのブログにたどり着きました。
    インスタの誰にでもわかりやすい説明、面白いストーリー、親しみやすくて可愛らしいイラストの漫画にすっかりハマってしまいました。
    ブログの方も、遡って読ませていただいています。
    お二人の日常や思わず作りたくなるレシピ、何度も読み返しています。
    楽しいブログ、また更新される日を楽しみに待っております。

    • コメントありがとうございます!
      そんなに褒めていただいて恐縮です(笑)
      ただ今単行本を執筆中で、今年に入ってインスタもブログも何も出来てないので申し訳ないです。
      もうちょっと落ち着いたら更新していきますので、よろしくお願いいたします。

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

    ABOUTこの記事をかいた人

    風々工房(ぷぷこうぼう) 東京出身のププ(嫁)、山形出身の旦那夫婦でインスタ漫画を描いています。 借金のあったププ母の介護、非正規雇用など色々乗り越えて、2018年に秦野市に移住しました。 社会の歯車から離れて、はたして生きていけるのか実験中です(笑)。 もしよろしければ、これまでのストーリーのインスタ漫画もご覧ください。