先日の台風で倒れてしまった、キクイモの花が咲きました!
こんなに大きな花が咲くですね。
私の手のひらより大きいくらいです。
根元から倒れたキクイモを起こして、半分の高さくらいに剪定して様子を見ていたのですが、元気に生きていたようです。
キクイモは繁殖力が強いらしく、増えすぎないように地面にとたん等で囲いを作るほどらしいのですが、確かに凄い生命力のようです。
11月くらいに収穫するそうなのですが、今まで食べたことがないので楽しみです。
庭の隅の日当たりの悪い雑草地帯のツルムラサキが、しばらく見ないうちに私の背丈くらいに伸びました。
ツルムラサキってこんなに伸びるんですね(笑)。
今までスーパーでしか見たことがなかったので、知りませんでした。
最初はツルムラサキと分からず、「こんな草あったかな・・・、でも葉っぱの形はツルムラサキに似てる・・・」と匂ってみると、確かにツルムラサキです。
早速食べやすい大きさに切って、おひたしで食べてみました。
ん〜、ちゃんとツルムラサキですが、ちょっと筋っぽいです・・・。
一番美味しい時期を過ぎてしまったのかもしれません。
雑草を刈って日当たりの良いツルムラサキは育ちが悪く、食べられるようになるまでもう少し時間がかかりそうなので、次は気をつけます。
今年は植えてないのに、去年の零れ種から生えたシソの葉に花が咲き、バターナッツも一個だけ実がつきました。
シソの花はお刺身の薬味で出てくるシソの実そのもので、去年ここから零れ落ちたタネが成長して、今年も花を咲かせてくれたのでしょう。
もう少ししたらシソの葉とシソの実を摘んで醤油漬けにする予定です。
日持ちもするし、ご飯をシソの葉に包んで食べても美味しいです。
間引いた大根のサラダ
同じ日に植えた大根、春菊、からし菜ですが、大根以外、芽が出てくれません・・・。
昼間の気温が春菊とからし菜のタネには高すぎたのかもしれないと、もう少し涼しくなってから蒔き直そうと思っているのですが、なかなか涼しくならないので時期をみるのが難しいです。
10月になったと言うのに、まだ30度近くなる日もありますからねー。
大根だけはスクスク育ってくれて、我が家の秋冬野菜の期待の星です(笑)。
並べて植えた隣同士の大根の葉っぱが重なってきたので、間引きしていきます。
何回か間引きを繰り返して、大根と大根の間が30cmおきくらいになるのが理想的です。
大根の芽というと、貝割れ大根を想像していましたが、間引いた大根の葉っぱは短い毛が生えているのか、ざらっとしていかついです。
チョロンと白い根っこが生えていますが、この細い根っこが成長して大根になるなんて、間引いた葉っぱの状態からは、ちょっと想像できません。
間引いた大根、おひたしにしようか考えましたが、そんなに量がないのに茹でてしまうと、ますますかさが減ってかわいそうなので、サッと水洗いしてサラダにして食べてみました。
葉っぱの部分はゴワゴワして食べずらい硬さですが、白くて細長い根っこの部分はちょっと辛い大根の味がします!
こんな小さい間引いた大根でも、ちゃんと大根の味がするなんて、大根すごいです。
ちょっと大根の見方が変わりました(笑)。
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